中国国務院発展研究センターの張玉台主任は、「中国は15年連続して、外資導入の最も多い発展途上国であり、大きな潜在力を持つ対外投資の大国でもある。対外開放で重要な成果を上げた」と見ています。
張玉台主任は7日、浙江省寧波で開かれた『2008年中国開放シンポジウム』で、「対外開放30年間、世界における中国経済の競争力が大いに高まった。資金と技術の導入によって、工業化のプロセスと経済体制の改革が大いに推進され、社会主義市場経済体制の健全化に重要な役割を果たした。中国は経済のグローバル化のチャンスをしっかりと把握し、対外開放を国情やリスクの管理能力に相応させ、成功した経験を積み重ねた」と述べました。(翻訳:董)
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