中国の宇宙船「神舟7号」のテキ志剛飛行士は27日、順調に船外活動を行った後、宇宙から「神舟7号」に戻りました。海外の華僑たちは、「初の船外活動は中国の宇宙開発に新しい一ページを開いた」と評価しています。
フランスにある「潮州会館」の吴武華議長は、「中国が目指した歴史的な時間であり、本当にうれしい。初の船外活動は中国の宇宙開発に新しい一ページを開いた。これは中国人にとって誇りとなる」と語りました。
フランスにある衛星関連会社の叶書明研究員は、「中国初の船外活動は宇宙開発の経験を積んだもので、重要な意味がある」と語りました。
アメリカワシントンの華僑協会主席で、「WORLD TODAY」テレビの黄杰理事長は「中国初の宇宙船船外活動は、宇宙に向けた歴史的な第一歩だ。これから、宇宙ステーション建設に向かっていく。今回は、宇宙服も中国が独自に研究し製作したもので、本当に人々の心を奮い立たせた」と語りました。(翻訳:まんへい)
|