中国共産党中央政治局委員で中央組織部の李源潮部長は18日、インド共産党のチャンドラパン書記が率いる代表団の一行と会談しました。
李源潮部長は、「ここ数年、中国とインドの関係は全面的な発展という良好な勢いを見せている。双方は、戦略的パートナーシップを前向きに発展させ、両国民に実益をもたらさなければならない。中国共産党はインド共産党と伝統的な友情を保っており、インド共産党がチベットなどの問題で中国を支持することに感謝の意を表す」と述べました。
これに対し、チャンドラパン書記は、「インド共産党は、中国共産党の指導の下で中国が社会主義の建設で大きな成果をあげたことに感服している。両党間の交流を強め、両国の友好協力の発展を推進していきたい」との考えを示しました。
(翻訳:洋)
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