中国衛生省は16日会議を開き、化学物質の「メラミン」が混入された粉ミルクを飲んで腎臓結石にかかった乳児をきちんと手当てするよう各地に要求しました。
馬暁偉次官はこの日の会議で、「短期間に患者が急増していく状況に備え、医療設備や病床などの設備を統一的に調達するとともに、医療関係者の指導を強化してほしい」と求めました。
15日朝8時までに、被害者の数は1253人に上り、このうち2人が死亡したということです。(翻訳:李軼豪)