香港特別行政区全国政治協商会議の視察団は16日四川省の中心地・成都につき、五日間にわたる視察を始めました。
今回の視察活動について、全国政治協商会議香港、マカオ、台湾局の呂虹局長は「香港の委員らが地震被災地を視察することは国情を理解し、職責を履行する上で重要だ」と話しました。
四川大地震発生後、香港同胞は様々な方法で被災地住民に援助の手を差し伸べています。香港特別行政区政府は直ちに3億5000万香港ドルを寄付したほか、飛行隊や救助隊、医療隊などを派遣して、救援活動に参加しました。地震発生後から現在まで、香港各界から寄せられた義捐金は20億香港ドルを超えました。
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