チベット自治区文物局が明らかにしたところによりますと、今年8月26日まで行われた全国文物調査活動の中で、チベット地区では、739ヶ所の文化史跡が新たに確認されました。
チベット文物調査隊は今年3月からチベットの12の県を回り、文化史跡979ヶ所を登録しました。そのうち、739ヶ所は新たに確認したものです。この中には、アリ地区の約70ヶ所の古代建築、古墓群、石窟寺、石刻、近現代の重要な歴史遺跡などが含まれています。(翻訳:董)