ドイツのケーラー大統領とスイスのシュミド国防相兼スポーツ相は7日、相次いで北京パラリンピック選手村を訪問しました。
北京五輪組織委員会の副議長で、パラリンピック選手村の陳至立村長は歓迎の意を表しました。特にドイツ政府による四川大地震と北京パラリンピックへの支援に対して心から感謝の意を表した上で、「中国は北京パラリンピックを契機に、社会の身障者への関心を高め、身障者事業の発展を促していく」と述べました。
ケーラー大統領は北京パラリンピックに参加することを非常にうれしく思い、「選手村にも興味を持っている。引き続きパラリンピックの試合を観戦したい」と語りました。
また、スイスのシュミド国防相兼スポーツ相らは、「パラリンピック開会式は非常に美しく、特徴もあった。多くの演目も人の心を打ち、忘れられないものだ」と評価しました。
(翻訳:洋)
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