日本の「東京新聞」、「毎日新聞」、共同通信などの報道機関は、6日に開幕する北京パラリンピックは、身障者のスポーツ事業を推進するだろうと、相次いで期待を示しました。
6日付けの「東京新聞」は、「中国政府は、パラリンピックを成功させるために、巨大な資金を投じてきた。身障者の現状にも社会各界が関心を寄せるようになった」とした上で、「北京市の公共施設及びデパートなどでは身障者専用通路、車椅子専用トイレが整備されている。弱者を重視する中国政府は身障者支援事業を着実に実施している」と評価しています。
「毎日新聞」は、「身障者スポーツの盛大なイベントとして、北京パラリンピックは6日に開幕する。今回は史上最高の規模で、148の国と地域から選手4000人あまりが北京に集まり、空前の盛況になる」と報道しました。(翻訳 朱丹陽)
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