北京五輪は閉幕しましたが、その後も国際社会から大会の組織運営や競技施設などについて賞賛する声が相次いで寄せられています。
トルコのトプタン国会議長は27日、中国の孫国祥トルコ駐在大使と会談し、北京五輪は、大会のスケジュールから組織運営まで全て完璧だったと評価しました。
フランスのサルコジ大統領は、このほど、北京五輪に出場したフランス選手と懇談した際、「北京五輪は素晴らしい大会だった。多くの種目で記録更新が生まれた」と述べました。
パナマ選手として史上初の五輪金メダルを獲得した陸上走り幅跳びのサラディノ選手は、「『鳥の巣』と呼ばれる国家体育場は非常に大きく、綺麗だ。そして、走り幅跳びの決勝で熱い拍手をして応援してくれた中国の観客も印象深かった」と語りました。(翻訳:鵬)
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