中国の姜力民政次官は15日北京で、「中国政府は現在、四川大地震の被災地住民に対し、段階とレベルに分けて就業面での救助活動を展開する案を計画中だ」と明らかにしました。
姜力民政次官は、「四川大地震発生後、民政省は直ちに、被災地の900万人の貧困住民に対する救助作業を展開した。1人に毎月30キロの食糧と300元の手当てを3カ月間提供した。最近、国務院はこの政策をさらに2カ月延長し、1人に毎月200元の手当てを提供すると決めた。民政省は、さらに負傷者に医療面での手当てを提供する計画だ」と述べました。
(翻訳:洋)
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