12日付けの『人民日報海外版』は、イギリスの新聞フィナンシャル・タイムズの報道を引用して、「アメリカの経済成長が減速していることにより、中国はこれまでの予測より4年早く、2009年にアメリカを抜いて世界一の製造国になる」と述べました。
アメリカの研究機関Global Insightは、「来年、全世界の製造業の生産額は12兆ドル増加し、その内中国は17%を占め、アメリカは16%で2位になる」と予測しています。(翻訳:李軼豪)