10月に広西チワン族自治区の中心地・南寧で行われる第5回ASEAN博覧会は、準備作業が順調に進んでおり、展示ブースは史上最多になる見込みです。

　博覧会の組織委員会の李金早事務局長は、このほど、「カンボジア、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、タイ、ベトナムは、展示ブースを借り切っている。展示ブースの数は1100を超え、去年を上回る見込みだ」と述べました。

　第5回中国・ASEAN博覧会の展示は、商品取引、投資協力、サービス貿易の三つの内容に分かれ、10月22日から25日まで南寧で開かれることになっています。（翻訳　朱丹陽）