国連環境計画(UNEP)のアヒム・シュタイナー事務局長は7日、「北京では、7月と8月の間は水蒸気が非常に多く、外国人記者は水蒸気と大気汚染と混同しているが、『グリーンオリンピック』の理念を徹底させている中国の努力に目を向けてほしい」と述べました。
これは、国連の在中国機関と北京五輪組織委員会が共同で主催した「北京五輪のボランティアに喝采を」という表彰式に出席した際述べたものです。この中で、シュタイナー事務局長は「外国人記者は五輪開催中、北京で多くのことを聞き、多くのことを見、北京の環境保護面での努力を多く理解して、ここ数年の進展に評価してほし」と強調しました。(翻訳:閣)
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