北京五輪組織委員会開閉会式部の張平和部長は6日、「開会式はおよそ3時間30分かかる。劉歓とサラ・ブライトマンの二人の歌手がテーマ曲を歌う」と発表しました。
これについて、張平和部長は、「開会式は夜8時から11時30分まで続き、およそ3時間30分かかる。これに先立って、午後5時45分から7時まではエキジビジョンが行われる」と述べました。
開会式の三つの構成について、張部長は、「第1部分は演出前の式典で、歓迎式、五輪展示式、中国国旗入場、国旗掲揚、国歌演奏が含まれ、およそ14分。第2の部分は演出で、『美しい五輪』、『絢爛たる文明』、『輝く時代』からなり、およそ1時間。第3部分は、演出終了後の式典で、選手の入場式、北京五輪組織委員会長とIOC・国際オリンピック委員会長の挨拶、中国国家主席による挨拶、五輪旗の入場、会歌の演奏、五輪旗の掲揚式、選手代表の宣誓式、裁判員の宣誓式、競技場での聖火リレー、点火式などからなっており、およそ2時間ぐらいかかる」と紹介しました。
さらに、選手の入場式の順番については、張部長は、「205カ国や地域の代表名が中国語文字の簡体字で表されるが、その画数に基づき、少ないほうが先になる」と述べました。(翻訳 朱丹陽)
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