朝鮮人民軍金剛山(クムガンサン)地区軍部隊の報道官は3日、特別談話を発表し、金剛山観光地区に滞在する不必要な韓国側関係者を追放すると宣言しました。
朝鮮中央通信は3日、特別談話の内容を伝え「韓国は、7月11日の観光客射殺事件を口実に一方的に金剛山観光を中断し、反朝鮮の動きを引き起こしている。この敵対行為への対応措置として、韓国側関係者を追放する」と述べました。
金剛山観光地区の軍事統制区域で韓国人女性観光客が射殺されたことを受け、韓国政府は、真相究明まで韓国人の金剛山観光を中断すると発表しました。(翻訳:鵬)
|