IOC、国際オリンピック委員会のケバン・ゴスパー委員は、2日、北京で、「北京五輪の開催期間中、海外からのジャーナリストがインターネットを利用して大会を報道する際、制限されることはないと信じる」と述べました。
最近、メインプレスセンターを利用する外国人記者から個別のサイトにアクセスできないことに対する不満の声がありましたが、それについて、ケバン・ゴスパー委員は「IOCは北京五輪組織委員会とすでに合意している。どの国もインターネットに対してある程度の監督管理を行っており、猥褻なものや国家利益を損ねるサイトを閉鎖している。従って、五輪報道に関してインターネットを自由に利用できることが保障されればよい」と語りました。
ケバン・ゴスパー委員はまた、「IOCは北京五輪の準備作業に大変感心しており、北京五輪はこれまで最も成功する大会になると信じている」と語りました。(翻訳:閣)
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