「中日友好条約締結30周年および改革開放後の中日関係に関するフォーラム」が30日、北京で行われました。中日友好協会の宋健会長は祝賀のメッセージとして、「中日両国はアジアと世界の平和と安定のため、最も力強く貢献している」と述べました。
統計によりますと、1972年、中日間の貿易額はわずか10億4000万ドルでしたが、2007年には、2360億ドルに上ったということです。いまや、中国は、日本にとって最大の、日本は中国にとって第3番目の貿易パートナーとなっています。また、現在、中国に駐在する日系企業の数は2万社を超え、その従業者数は1000万人近くに達しています。ここ数年は、中国企業による日本への投資も増えつつあり、両国の企業間の協力が日増しに緊密になってきています。(翻訳:洋)
|