ロシア通信は11日、その編集長エフィモフ氏の文章を載せ、北京五輪の客観的報道を強調しています。
エフィモフ編集長はこの文章で、「五輪期間に中国に行く記者は、中国の変化と進歩に注目し、善意、誠意と客観的という姿勢を持って五輪と中国を報道すべきだ」と強調しました。
この文章はまた、「記者からみると、中国は今これまでにない開放的な姿勢をとっており、中国での新聞記者の報道の自由は、少なくとも四川大地震の期間に実現された。記者たちはが、色眼鏡で中国を見たり、問題だけに注目し、矛盾や困難だけを強調するのは間違いだ」としています。
この文章はさらに、「五輪は、記者にとっては、これまでの中国に対する偏見を改め、中国の新しい事物と知るよいチャンスだ」と書いています。
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