温家宝首相は1日北京で国務院の省エネと汚染物排出削減に関する指導グループ会議を主催し、2008年の関連活動を指示しました。
会議は「現在、中国のエネルギー消費が高く、汚染度の高い産業の成長は依然として速すぎる。今年の省エネ・排出量削減の目標を実現するため、目標に対する責任評価審査を強化し、こうした業界の成長を厳しく抑制する必要がある。また、省エネ・排出量削減技術の開発と普及に力を入れ、循環経済の発展を加速させなければならない」と指摘しました。
中国の関連計画によりますと、2010年までに中国のGDP単位当たりエネルギー消費を2005年より20パーセントを削減し、主な汚染物の排出量を10パーセントを減らす必要があります。(翻訳:huangjing)
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