ロシア外務省は28日声明を発表し、朝鮮半島の核問題の進展に満足の意を示しました。
この声明は、「ロシアは朝鮮の核申告書提出やニョンビョン(寧辺)地区の原子炉冷却塔の爆破を歓迎する。また、朝鮮をテロ支援国の指定から解除し、朝鮮に対する「敵国貿易法」を中止するなどアメリカ政府の相応の措置を高く評価する。これは6ヶ国協議の2005年9月19日の共同声明に合致するもので、6カ国協議が実質的な進展を見せたことを物語っている。朝鮮半島の非核化を実現させるため、ロシアは引き続き6カ国協議に積極的に参加し、まもなく行われる団長会議に出席する」と述べました。(翻訳:董)
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