エジプトのアブルゲイト外相は26日「イスラエルは、ガザ地区情勢の悪化に責任を取るべきで、パレスチナ人が国際社会から援助を受けることを認めなければならない」と述べました。
これは、エジプトのムバラク大統領がこの日閣僚級会議を開いたあと述べたものです。アブルゲイト外相は、また「エジプトとガザ地区の国境にある町ラファで、生活必需品入手のためエジプトへ越境したパレスチナ人がエジプト治安部隊の兵士40人を負傷させた事件が起きたが、エジプトがパレスチナ人を支援する決意は変わらない」と強調しました。(翻訳:コオリ・ミン)
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