中国中部の鄭州市で開催中の全国水泳ユース選手権大会で、25日、周雅菲選手が女子100メートルバタフライに出場し、57秒95で自身が所持していたアジア記録を塗り替えました。これまでの最高記録は、周雅菲選手が去年のメルボルン世界選手権で出した58秒20でした。
このタイムについて、周雅菲選手は、「オリンピックに向けてウォーミングアップとして臨んだが、アジア記録を塗り替えるとは思わなかった」と意外な気持ちを語りました。(翻訳:李軼豪)