オーストラリアのメルボルンで行われている水泳の世界選手権は、24日、シンクロナイズド・スイミングのチーム・フリールーチン決勝が行われました。中国は、ロシア、スペイン、日本についで、4位となりました。また23日に行なわれたペアでは、中国の蒋テイテイ・蒋文文組が4位となっています。この結果について、中国代表の井村監督は、『ロシアとは確かに差があり、それを縮めるのは容易ではない。しかし、スペインと日本とは、それほど大きな差があるとは思わない』と語り、今後の課題について、「パワーの強化」と述べました。(翻訳:李軼豪)
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