中国では、地震後初めての児童サマーキャンプが18日上海で始まりました。この「よい子のサマーキャンプ」というキャンプには、被災地の四川省綿竹市からの20名の小学生が参加し、系統的な心理ケアを受けます。
関係者は被災後一ヶ月ごろに、地元の児童に対して心理ケアを行うのが最適だとされ、これは国際的に認められていますが、このキャンプの主催側は、今回キャンプを通じて被災地の子供たちが明るい気持ちを取り戻すことを期待しています。今回キャンプは、三段階に分けられていて、11人の教師が子供たちと一緒に暮らしながら、心理ケアを行っていきます。
(翻訳 朱丹陽)
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