日本の東北地方でマグニチュード7.2の地震が発生して以来、被災者の救助やインフラの復旧が進められています。
被害が大きかった宮城県栗原市では、上下水道164ヶ所、道路223ヶ所が損壊しましたが、2300人が復旧作業に当たっているということです。また、岩手県一関市では、避難所に移った被災者に対し、24時間体制で医療支援を行っています。
日本の福田康夫首相は16日の閣議で、「行方不明者の捜索やライフラインの復旧を含めた対応に全力を尽くすよう」指示しました。
今回の地震では、これまでに10人が死亡、12人が行方不明になり、数百人が負傷したということです。(翻訳:鵬)
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