約5500人北京五輪のボランティアがこのほど、エイズを予防し、エイズ患者を差別視しないようにするための訓練を受けました。
この訓練は、国連の中国駐在機関や中国紅十字社などが、一部のエイズ患者の協力を受けて共催したものです。
エイズの基本情報を紹介したパンフレットが10万人のボランティアに配られました。
国連合同エイズ計画中国駐在事務所の責任者は「一部の関連能力をもつ中国の若者に訓練に参加してもらい、積極的、かつ正しくエイズに関する知識を広める役割を果たすことは、エイズに対する間違った認識とエイズ患者に対する差別視を防ぐことにプラスとなる」と述べました。(翻訳:katsu)
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