朝鮮と韓国の民間団体は15日、朝鮮のクムガンサン(金剛山)で、「南北共同宣言」調印8周年を共に記念するイベントを行いました。
報道によりますと、このイベントには朝鮮や韓国、それい海外から400人余りの代表が参加しました。
イベントに参加した各方面の代表はその談話で、「8年前、朝韓双方は『南北共同宣言』に調印し、南北の和解と統一のプロセスを大いに推進した。南北双方の政府はこの宣言を確実に履行し、民族の繁栄に寄与すべきだ」と述べました。
別の報道によりますと、この日、韓国の一部の民間団体はソウルで集会を行い、この共同宣言の精神を守り、朝鮮に対する強硬な政策を改め、政府間対話を再開するよう韓国政府に求めました。
この日、朝鮮の新聞「労働新聞」と「民主朝鮮」もそれぞれ社説を発表し、「南北共同宣言」の旗印を高く掲げ、民族の団結を強め、民族の平和と繁栄を勝ち取ろうと呼びかけています。(翻訳:董)
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