「端午節」の三連休明けの10日、上海証券取引所の終値はこの一年来の最低を更新しました。
上海証券取引市場は、10日の営業再開から、売り注文が多く、株価は全面的な下落で取引を終え、終値は連休前より7.73ポイント下がって3072.33元になり、これは去年6月以来の最低値を更新しています。
これについては、関係者は「貯金準備高の引上げ率が予期を越えたことやアジアの証券市場での全面的値下げ、それにベトナムの経済危機、国際石油の価格の高騰などもその原因となっている」と分析しています。(翻訳 朱丹陽)