中国初の震災での室内環境の汚染防止を主管するする機構が8日、四川省の成都市で発足しました。これは全称が中国震災救援室内環境汚染防止弁公室と言います。
中国室内環境観測委員会の宋広生主任はこの日の記者会見で、「この機構の主な任務は被災地の臨時住宅と新しくできる住居の室内環境の汚染を防止することにある。また、地元の政府や品質検査部門と協力して、室内の環境整備や検定サービスを提供するほか、国内外の専門家を組織して、被災地の建物の室内の汚染問題を解決し、汚染状況を即時に通報することだ」と述べました。(翻訳:董)
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