崩壊の危機にさらされている唐家山の"堰止め湖"で救援指揮にあたっている水利省の責任者は3日夜、「まだ非常に危険な状態にさらされている。今のところ、これまでの緊急措置が効を奏している」と語りました。
現在、同地区では余震による土砂崩れが頻繁に起こり、堰止め湖の危険性はまだ高く、当局は、24時間体制で監視を続けています。
また5月31日から3日夜にかけて、住民25万人が下流にある綿陽市から緊急避難しました。(翻訳:李軼豪)