四川大地震で大きな被害を受けた北川県陳家バ(土へんに貝)地区で2日午後、住民1000人余りが、現地では初めてテントから仮設住宅に移動しました。
仮設住宅の建設に当たった山東省青島市の孫維珉氏によりますと、今回造った住宅は100戸で、4戸ずつが台所やトイレ、風呂を共有しており、日常生活には問題がないということです。
この地区では6月末までに、住宅のほか、学校や病院、政府機関として3000余りの仮設施設が建設される予定です。(翻訳:鵬)