日本からの400張りのテントを載せた貨物チャーター機が2日夜10時30分、成都双流空港に到着しました。
日本の重慶駐在領事館の富田昌宏総領事と四川省民生庁海外物資受取グループのスタッフたちが引渡し儀式を行い、関連書類に調印しました。
四川大地震の後、日本政府は直ちに600万円の救援物資を被災地に送りました。先週、日本政府は再び5億円、人民元にすれば3300万元相当の救援物資を追加しました。今回、日本政府は合わせて1200張のテントを提供します。2日に運ばれたのは第一陣の400張です。残った800張とほかの救援物資は近いうちに成都に運ばれます。引渡し儀式で富田昌宏総領事は「今日運んできたのは、日本の愛知県と兵庫県が寄付した400張のテントです。これらのテントが一日も早く被災住民の所に送り、彼らの困難を解決することを希望します」と述べました。
なお、日本政府は四川大地震の後、直ちに救助隊と医療チームを派遣してきました。5月20日、救助隊が任務を終えて帰国しました。6月1日、日本の国際医療チームも日本に帰りました。(翻訳:katsu)
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