5月31日付けの新聞「人民日報」は「永遠に人民と共にーー地震救援の最前線に立つ中国共産党員へ」という文章を載せました。
文章は、地震発生直後、胡錦涛総書記は「負傷者をいち早く救出し、被災地住民の安全を確保する」という指示を直ちに下しました。地震発生の僅か2時間後、温家宝首相は被災地に到着し、余震が続く中、救援活動を指導し、中国共産党中央政治局常務委員会の会議を連日行いました。また、各級の基幹部は中央の指示を受け、「共産党員救援隊」、「共産党員サービス隊」などを1万8千グループ派遣して、176万5900人の共産党員が自ら救援の第一線に立ちました。
文章はさらに、「共産党員の地震救援の精神は中華民族の精神であり、災難は一瞬のものだが、精神は永遠不滅なものである。地震救援の勝利は必ず中華民族、中国国民、中国共産党に帰するだろう」としています。(06/02 翻訳者:Lin)
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