中国を訪問中の韓国のイ・ミョンバク(李明博)大統領は30日、四川省の都江堰市に到着し、地元の被災状況を視察し、被災住民を見舞いました。
イ・ミョンバク大統領は30日午後、特別機で成都の双流空港に到着しましたが、中国の楊傑チ外相と四川省の蒋巨峰省長が空港まで出迎えました。
イ・ミョンバク大統領は、まず韓国の救援物資を輸送する飛行機の前で、韓国の乗組員と会見しました。その後、都江堰市に向かい、地元の被災状況を視察しました。イ・ミョンバク大統領は都江堰にある被災住民の仮設施設に行き、被災住民と小学生を見舞うと共に、題辞をしたため慰問の意を表しました。
イ・ミョンバク大統領はその題辞で、「韓国の国民を代表して、私は中国の地震被災者に慰問を意を表す。私と韓国国民は中国の被災住民の生活に非常に注目している。韓国はできる限りの援助を提供したい」としています。(翻訳:katsu)
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