23日、温家宝首相は、テントで臨時に仮設された綿陽市の北川中学校を訪れ、高等部3年1班の教室の黒板に「多難興邦(国家多難の際こそ国家を興隆させよ、の意味)」という4文字を書いて、生徒たちを励ましました。29日付の「京華時報」によりますと、綿陽市の文化財管理部門は、この筆跡を有機ガラスやビニールシートなどを使って密封し、貴重な資料として永久に保存していくということです。(翻訳 朱丹陽)