26日、全国総工会と北京市総工会は四川に派遣された医療チームのメンバーの家族を集めて、北京市内の安貞病院で座談会を行いました。
北京市衛生局の金大鵬局長は座談会の席上、救助活動の進捗状況を紹介し、「四川に派遣した救急車70台のうち、3分の1以上が北京五輪専用の救急車だ」と語りました。
金大鵬局長はまた「これまで、北京から被災地に派遣された医療チームのメンバーは569人に達し、1万人以上の患者の手当てを行った。メンバーのほとんどが五輪の医療ボランティアだ。これら五輪専用の救急車は救助活動が終わるまで使う予定だ」と話しました。(05/27 翻訳:Yin)
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