19日早朝の北京の天安門広場の国旗掲揚式で、半旗が掲げられ、四川大地震で亡くなった多くの同胞に深い哀悼の意を表しました。この朝、香港、マカオ特別行政区の政府機関、学校などでも半旗が掲げられ、犠牲者を悼みました。
香港の馬淑芳さんは天安門で国旗の掲揚式を見学し、「地震で被災した人々は我々の同胞であり、すごく悲しい」と述べました。北京市民の田光輝さんは、「一般市民のため半旗になるのは初めてだ。天安門に来て、犠牲者を哀悼したい」と述べました。
18日午後2時現在、四川大地震で亡くなった人は3万2476人に達し、22万人が負傷しました。国務院は、19日から21日までを「全国哀悼日」とし、各娯楽活動を中止するほか、北京五輪の聖火リレーも中断されます。(翻訳:ooeiei)
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