中国外務省の秦剛報道官は16日、「中国政府は、近くて速いという原則によって、ロシア、韓国とシンガポールの3カ国が専門救助チームを四川大地震の被災地へ派遣することを受け入れる」と発表しました。
なお、秦剛報道官は15日、「中国政府はすでに日本の専門救助チームの援助活動を受け入れることになった」と明らかにしました。そして、この日の夕方、31人からなる第一陣の日本救助チームは成田空港から出発し、四川大地震の被災地である青川に向かいました。(翻訳:katsu)