ミャンマー国民投票委員会は15日、新憲法案の賛否を問う国民投票で、賛成票が92.4%に達したことから、この新憲法案の承認が事実上確定したと発表しました。
国営テレビによりますと、278もの鎮区での投票率は99.07%に達したということです。
サイクロンの被害が大きい47の鎮区では5月の24日に投票が行われるとのことで、専門家は、これら鎮区の投票結果は新憲法案の承認という結果を変えることはできないと語っています。