中国国家統計局が12日発表した報告書によりますと、4月、中国の一般消費財価格の全般的レベルは去年の同期に比べて8.5%上がり、そのうち、食品価格は22.1%上昇しました。
この報告書はまた、「4月の一般消費財価格の上昇幅はなおも高い。これは去年4月の価格と国際市場での一次産品、特に食糧価格の持続的な値上げとかかわりがある。中国は今、食糧の国際価格の変動を注意深く見守っていると同時に、インフレの抑制を重要な位置においている」と述べています。