中国の何亜非外務次官は7日から9日にかけて、シンガポールで行われたASEAN・東南アジア諸国連合プラス中国、日本、韓国(10+3)高官会議や、東アジアサミットの特別協議、ASEAN地域フォーラムの高級事務レベル協議に参加しました。
何亜非外務次官は、地域と国際情勢に対する見解と東アジアの地域協力に関する中国の主張を説明しました。何亜非外務次官は「10+3、東アジアサミットとASEAN地域フォーラムなどの協力システムは良い発展ぶりを見せている。対話と協力を通じて、各国は相互理解と信頼を深め、貿易往来を密接にして、地域の平和と安定を促した。中国は相互尊重や互恵協力、開放的な包容性、共同発展などの理念を堅持して地域協力を行い、自らの優位性を発揮し、互いに補い、促進しあっていくことを主張している」と述べました。(翻訳:katsu)
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