胡錦涛国家主席訪日アンケート調査結果(6)
胡錦涛国家主席の訪日を前に、中国国際放送局は日本人を対象としてアンケート調査を行いました。5月6日までにおよそ900人のリスナーと4000人のネットユーザーがアンケートに答えて下さいました。その結果を見ると、多くの日本国民が胡錦涛国家主席の訪日に大きな期待を持っていることがわかりました。CRIはアンケート調査の結果をまとめ、日本語版と中国語版のホームページで掲載します。アンケートに関する詳しい情報やアンケートへの参加方法などについてはhttps://japanese.cri.cn/other/hjtdc/をご覧ください。
両国の友好を促進するために、両国メディアの交流が大事
「胡錦涛国家主席の訪日について、どんな媒体を通じて知りましたか?」という問いについて、97%がテレビ、インターネット、新聞、ラジオなどを通じて知ったという結果でした。国籍別では、日本人は、テレビがトップで42.65%。続いてインターネットが29.78%。新聞・雑誌が17.28%と続きます。一方、中国人は80%以上がインターネットで第1位。テレビと新聞・雑誌はそれぞれ2位と3位でした。両国の国民は、情報源とするメディアに少し違いがあることが分かります。ただ、いずれにしても、メディアが重要な役割を果たしていることは間違いなく、両国メディアの協力は非常に大切といえるでしょう。
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