河南省民権県の農民が描いた「虎」の絵画展が5月9日から北京軍事博物館で開かれています。
民権県王公庄村の農民が虎を題材に絵を描き出したのは、1980年代からでした。その後、描き手がどんどん増え、いまでは村人の半数近くがこれに従事しているということです。このため、王公庄村は「虎の絵を描く村」として中国全土で知られるようになりました。(翻訳:閣)