駅や空港での安全検査と同じく、今、北京五輪組織委員会、五輪会場、選手村など宛ての郵便物は、すべてX線のスキャンを受けなければなりません。
北京中央郵便局のスタッフによりますと、ここで使っているX線装置は、駅や空港で使っている機械と同じで、スキャンによって、危険物がないかどうかを調べるということです。現在、五輪と関係ある郵便物は、ほとんど北京五輪組織委員会宛てのものです。
紹介によりますと、郵便番号100083と102008の郵便物は特別に選ばれ、一通一通登録されます。安全検査が終わった後、マークがつけられます。
もし、郵便物の中で爆発物や化学薬品あるいは怪しいものが発見されれば、郵便局は直ちに警察に連絡し、処理することにしています。(翻訳:ooeiei)
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