中国移動通信(チャイナモバイル)と韓国サムソン電子中国投資有限公司は28日、北京で「北京五輪向け第3世代移動通信(3G)サービス起動式」を共催し、北京オリンピック組織委員会に「TDーSCDMA」通信システムサービス用端末を納品しました。北京五輪の移動通信サービスは3G時代に入り、北京五輪に関わる職員や作業員、ボランティアなどが携帯電話を通じてマルチメディア・サービスを享受できることになりました。
「TDーSCDMA」は中国独自開発の3G(第3世代)技術であり、3大国際標準規格の一つです。(翻訳:黄競)
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