北京オリンピックの聖火が4日、海南省三亜市で無事リレーを終えました。これにより、総延長4万キロに及ぶ五輪聖火の国内リレーの幕が木って落とされました。
聖火リレーのスタート式典は三亜市の鳳凰島の五輪広場で行われ、ショートトラック・スケートの楊揚選手がトップランナーでした。リレーのコースは総延長30キロ、11時間にわたって208人の聖火ランナーが走りました。
北京オリンピックの聖火リレーは五輪史上、もっとも参加者が多いリレーで、中国国内では113都市でリレーされ、総延長は4万キロに達します。(翻訳:Yan)
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