胡錦涛中国国家主席は、4日北京で日本の記者団による合同取材を受けた際、「ここ数年、先進国主要国G8が発展途上国との連絡と対話を強めている。これは南北の対話と協力を推進し、多極主義を発展させ、グローバルな課題を解決する上で望ましい。」と述べました。
胡主席は、「今年G8が発展途上国の首脳と対話する場合は、各種の共通する重要な関心事に関して十分に論議を尽くし、各国の平等、互恵、共同利益を図る精神を着実に体現し、共同で切迫したグローバルな問題に対処するために貢献してほしい」との希望を語りました。(翻訳:黄恂恂)
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