日本の衆議院議長で日本国際貿易促進会の河野洋平会長は30日午前東京で中国の記者に、中国の胡錦涛国家主席の日本訪問を期待していると述べました。
河野議長は、10年前の江沢民国家主席の日本訪問は、日本国民に深い印象を与えたとした上で、胡錦涛主席の今度の日本訪問は、今後の10年間、ひいてはより長い期間の日中関係に重要な影響をもたらすことから、胡錦涛主席の訪日に期待しているとの姿勢を表明しました。
河野議長は、両国の経済分野と文化分野の関係、特に経済協力と貿易の成果を評価し、また食品安全と環境の問題で両国は相互理解を深め、より大きな努力を払って、今存在する問題を解決していくよう希望しました。
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