中国国家保存書類局は24日、チベットに関する書類10点を公開し、この数百年、チベットの歴代のダライ・ラマが中国政府による認定を受けて、政治と法的地位を有してきたことを立証しました。
国家保存書類局の専門家は、「歴代のダライ・ラマは、中国政府の認定と"冊封"を求め、それを光栄だと考えた。今、第14世ダライ・ラマは、中国政府に反対し、チベット独立を鼓吹している。これは、中国人民と歴代中央政府の意志に背いているだけではなく、歴代のダライ・ラマの意志にも背く行為だ」と述べました。(翻訳:GK)