22日付けの「人民日報」は署名入りの文章を掲載し、「チベット独立」行為を非難しました。
この文章は、「ここ数日、西側の一部の人々は反中国の波を起こしており、ダライ・ラマもその活動をいたるところで進めている。一部のものはダライ・ラマ勢力の力を借りて中国に圧力を与えようとしており、ダライ・ラマ勢力も西側を力を借りて『チベット独立』の勢いを増させ、『チベット問題』を国際化して、中国政府に圧力を加えている」と述べています。
この文章はまた、「いわゆる『チベット独立』を認める国はこれまでない。ダライ・ラマ勢力が真に認識しなければならないのは、『チベット問題』を国際化して『チベット独立』を図ろうとしても、中国人民がそれを許さないだけでなく、国際社会もこれを相手にしないということだ。『チベット問題』は主権の問題で、これについて駆け引きする余地などない」としています。(翻訳:玉華)
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